表参道駅から徒歩45秒、表参道の矯正歯科専門医院・青山表参道矯正歯科クリニック

裏側矯正(ワイヤー矯正)

裏側矯正

歯の裏側にブラケットという矯正装置を装着してブラケットにワイヤーを通して歯を少しずつ持続的に動かしていきます。
裏側矯正・リンガル矯正・舌側矯正と呼ばれます。

矯正装置が表側に見えてしまうことに抵抗のある患者様に適した矯正治療で矯正中も外見を気にすることなく過ごせるのが特徴です。

目次

当クリニックの裏側矯正(ワイヤー矯正)の特徴

裏側矯正(ワイヤー矯正)

ワイヤーを用いた裏側矯正(ワイヤー矯正)とマウスピース矯正(インビザライン)の得意分野を治療ステージに合わせて使用することで
審美的でより質の高い治療結果を目指すハイブリット矯正治療を行います。

裏側矯正(ワイヤー矯正)とは

裏側矯正(ワイヤー矯正)

歯の表側(唇側)ではなく裏側(舌側)に矯正装置を装着する裏側矯正(ワイヤー矯正)には以下のような特徴があります。

外側に矯正装置が見えない矯正治療

矯正治療というと歯の前面(表側)に装置がつくイメージがあるかと思います。

舌側(裏側)矯正治療とは矯正装置(ブラケット)を歯の後ろ側(裏側)に装着する矯正治療です。
※外側に矯正装置が見えないのが最大のメリットです。

表側矯正(ワイヤー矯正)と裏側矯正(ワイヤー矯正)の大きな違いは矯正治療中の見た目です。

表からは見えにくい裏側での矯正治療ですので矯正していることが周りの人からは分からない状態で矯正治療を行うことができます。

よって、技術的には細かい調整が必要となることがあるため表側矯正(ワイヤー矯正)よりも期間がかかることがあります。
※他の装置が見えない矯正装置としてマウスピース矯正もおすすめです

ハーフリンガル矯正とは

上下を裏側矯正(ワイヤー矯正)にすると費用が高額となりますがハーフリンガル矯正(ワイヤー矯正)といって上顎は裏側・下顎は表側へワイヤー矯正を行うといった矯正治療もあります。

上下顎の裏側矯正(ワイヤー矯正)と比較すると費用を抑えられることや舌があたりやすい下顎の内側には矯正装置を装着しないこと
でメリットを感じられる矯正治療です。

また、目立ちやすい上顎の前歯を裏側矯正(ワイヤー矯正)にすることで
目立ちにくいという裏側矯正(ワイヤー矯正)のメリットをしっかり活かした矯正治療を進められます。

裏側矯正(ワイヤー矯正)のメリット・デメリット

裏側矯正(ワイヤー矯正)

裏側矯正(ワイヤー矯正)のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリットデメリット
・外側には矯正装置が見えない
・虫歯になりにくい
・食べ物が挟まっても見えない
・発音が不明瞭になる場合がある
・食事がしにくい
・歯磨きが難しい
・口内炎になりやすい
・舌の位置に違和感が生じる
・非常に高価

ここからはさらに詳しくメリットとデメリットを紹介します。

裏側矯正(ワイヤー矯正)のメリット

裏側矯正(ワイヤー矯正)の最大のメリットは矯正装置が表から見えないことです。

表側矯正(ワイヤー矯正)では見えにくい矯正装置を使用しても矯正していることがわからないとまではいかないため、どうしても周囲の目が気になる方もいるでしょう。

とくに接客業をしている患者様は表側から全く見えない裏側矯正(ワイヤー矯正)を選ばれることが多く矯正中でも思いっきり笑顔になれるのが特徴です。

また、裏側矯正中は自浄作用のある唾液の分泌が活発になることで
通常時に比べて虫歯になりにくいこともメリットとして挙げられます。

表側矯正(ワイヤー矯正)と同様に食べ物が挟まってしまうリスクはありますが
人様からは見えない裏側なので矯正装置を気にせず食事を楽しめるでしょう。

裏側矯正(ワイヤー矯正)のデメリット

歯の裏側(舌側)にブラケットがあることで滑舌が悪くなったり食事がしにくくなったりするのがデメリットとなります。

慣れるまでは舌の位置に違和感が生じることもあり発音・食事の面で不便だと感じることがあるでしょう。

また、矯正装置が表から見えない分歯磨きも難しく
食事のあとは時間をしっかり確保して磨き残しがないか確認する必要があります。

矯正装置は表側矯正(ワイヤー矯正)と比較すると複雑で技術的な難易度も上がることから全体的な矯正治療の料金が高額になります。

裏側矯正(ワイヤー矯正)がおすすめの方

裏側矯正(ワイヤー矯正)

裏側矯正(ワイヤー矯正)は以下のような患者様におすすめです。

  • 他人に矯正していることを知られたくない
  • スポーツをする人

裏側矯正(ワイヤー矯正)は人様に矯正をしていることを知られたくない患者様に適しています

特に接客業や人前に出る職業で日常的に笑顔が必要な患者様は
裏側矯正(ワイヤー矯正)であれば歯が見えるたびに人の目を気にする必要がありません。

また、表側矯正(ワイヤー矯正)はスポーツで激しい衝突などがあった場合にケガをするリスクがありますが、
裏側矯正(ワイヤー矯正)はそのデメリットをカバーできます。

治療の流れ

裏側矯正(ワイヤー矯正)

当クリニックの裏側矯正(ワイヤー矯正)は、以下のような流れで行います。

STEP
無料相談

まずは患者様の歯並びや咬み合わせなどのお悩みをしっかりヒアリングさせていただき、その後口腔内写真、顔面写真およびレントゲン写真を撮影します。

それらを元に治療法や費用、治療期間など患者様の疑問にお応えいたします。

STEP
精密検査(最新型の3D口腔内光学スキャナーiTEROおよび歯科用の低線量CTなど)

より正確な治療計画を立案するために、パノラマ、セファロのレントゲン写真に加え、
CTの撮影、最新型の3D口腔内光学スキャナーiTEROを用いた三次元的な口腔内診査などの精密検査を行い口腔内の詳細な情報を集めていきます。

そのうえで口腔内の状態を詳しく分析して治療方針を立案いたします。

STEP
診断(高精度な3Dデジタル診断)

精密検査の結果およびこれから行っていく矯正治療のご説明をさせていただきます。

さらに、3Dシミュレーションにより歯の動きや最終的な咬み合わせなどについてもわかりやすくご説明いたします。また、患者様のご希望があれば可能な限り最優先させていただきますので是非ご相談ください。

STEP
矯正治療開始(矯正装置を装着)

ワイヤー矯正の場合は歯の表面の汚れを除去し歯科用の接着剤で歯にブラケットを装着します。

ご自宅でのケア方法や治療期間中に注意すべき点などについてしっかりご説明させていただきます。

STEP
歯が動く(調整、メンテナンス)

毎月1回ワイヤーの調整を行います。

矯正治療の進み具合により使用するワイヤーの硬さや形状を選択します。

STEP
矯正治療終了(矯正装置を外す)

矯正装置を外します。

STEP
保定観察(リテーナー)

治療計画および患者様が目標とする歯並び、咬合を確立したら後戻りしないように歯の位置を保定する期間に入ります。

保定期間は矯正治療期間のような違和感などはほとんどありません。

歯型を取り矯正治療後の歯列に合わせて保定装置(リテーナー)を制作します。

矯正治療にかかった期間と同期間程経過を見ていき、歯並びが安定したら保定期間を終え全体的な治療が終了です。

料金

裏側矯正(ワイヤー矯正)

裏側矯正

部分矯正¥80,000/本
ハーフリンガル¥1,250,000
リンガル¥1,550,000
矯正中の処置料¥8,000~10,000
※自由診療
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